サービス情報 ~ Service information ~
調整・メンテナンス
MASCHIO パワーハロー
  • 各種調整
    • 作業姿勢
      • 作業姿勢
        作業時に地面に対して水平になるように、トラクタのトップリンクの長さを調整してください
    • 作業深さの調整
      • 作業深さの調整1
        リアローラーやサイドガードの調整によって作業深さを変更することができます

        ①のピンの位置を変えるとローラーの高さ(=作業深さ)を変更できます
        ⇒ピンの位置を上方に変更すると、ローラー位置が高くなり、作業深さが深くなります
        ※②のピンは、移動時(3点ヒッチを持ち上げ時)にローラーの下限を決めているピンとなります
        作業深さの調整2
        リアローラーによって作業深さの調整を行いますが、サイドガードが下がり過ぎてる場合に適切な作業深さを確保できない場合がありますbr>
        サイドガードは③のボルト(ボルト・ナット4本)によって固定されています
        これらを緩めることでサイドガードの高さを調整することができますbr>
        サイドガードの高さは底面が地面と同じ状態が適切な調整となります
        作業深さの調整3
        レベリングバーによって、ローラーの手前で均すことができ、さらに適切な調整を行うことで砕土性を上げることができます

        高さの調整はハンドルを回すことによって調整することができます

        レベリングバーの位置が高すぎると大きな土塊が残り、低すぎると余計な負荷がかかってしまいます

        レベリングバーの上から土が少しこぼれる程度が調整の目安です
  • メンテナンス
    • メンテナンス概要
      • DC/DMを例に説明します
        ①点検
        ②潤滑(グリスアップ)
        ③オイルレベル確認
        ④交換
    • オイル交換
      • 機械名称 型式 箇所 規定量 粘度 交換サイクル
        パワーハロー 全DL メインギアボックス 2ℓ SAE85W/140 400時間毎
        DL1800 ギアケース 12ℓ
        DL2000 ギアケース 13.5ℓ
        DL2300 ギアケース 14.5ℓ
        全DS メインギアボックス 3ℓ
        DS2500 ギアケース 16ℓ
        DS3000 ギアケース 19ℓ
        全DC メインギアボックス 4.5ℓ
        DC2500 ギアケース 16ℓ
        DC3000 ギアケース 18ℓ
        全DM メインギアボックス 4.5ℓ
        DM3000 ギアケース 18ℓ
        DM3500 ギアケース 21ℓ
        DM4000 ギアケース 24ℓ
        CR3600 センターギアボックス 3ℓ
        サイドギアボックス 3ℓ
        ローターギアボックス R,L12ℓ
        CR4000 センターギアボックス 3ℓ
        サイドギアボックス 3ℓ
        ローターギアボックス R,L14ℓ
        FC3600 センターギアボックス 3ℓ
        サイドギアボックス 4.5ℓ
        ローターギアボックス R,L12ℓ
        FC4000 センターギアボックス 3ℓ
        サイドギアボックス 4.5ℓ
        ローターギアボックス R,L13ℓ
        GB4600 センターギアボックス 3ℓ
        サイドギアボックス 4.5ℓ
        ローターギアボックス R,L14.5ℓ
        GB5000 センターギアボックス 3ℓ
        サイドギアボックス 4.5ℓ
        ローターギアボックス R,L16ℓ
        AQ5000 センターギアボックス 4ℓ
        サイドギアボックス 4.5ℓ
        ローターギアボックス R,L16ℓ
        AQ6000 センターギアボックス 4ℓ
        サイドギアボックス 4.5ℓ
        ローターギアボックス R,L19ℓ
    • ブレードの交換
      • 作業中に誤って曲がってしまったり壊してしまった場合はすぐにブレードを交換してください

        ブレードは摩耗しやすいので、150mm以下になったらブレードを交換してください
        この長さより短くなると性能を発揮できないだけでなく、保証が無効になります

        ブレードを交換する際には必ず正しい向きに取り付けを行ってください
  • 取り扱い説明書
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