IM Tellus PRO
IM Tellus GO
IM Tellus
FocusⅡ
見たい項目を選択してください
- 電源が入らない
- はじめに接続方法(配線)を確認してください。
誤っていない場合は以下の点を確認ください。
- 電気的な接触不良の可能性があります
⇒コネクタの抜き差しを行って下さい
コネクタの根本が緩んでいることがあります
コネクタの接触不良の可能性があります
コネクタの裏側の接触不良の可能性があります
コネクタの裏側の接触不良の可能性があります
裏側のコネクタの接触不良の可能性があります
コントロールボックス裏側の接触不良の可能性があります
(斜めに接続されていると、モニターに表示されても動作不良を起こすことがあります) - バッテリーケーブルのヒューズが切れている可能性があります
⇒ヒューズを確認し、切れている場合はヒューズを交換してください
- 電気的な接触不良の可能性があります
- 画面が映らない
- はじめに接続方法(配線)を確認してください。
誤っていない場合は以下の点を確認ください。
- 電気的な接触不良の可能性があります
⇒コネクタの抜き差しを行って下さい
コネクタの根本が緩んでいることがあります
コネクタの接触不良の可能性があります
コネクタの裏側の接触不良の可能性があります
コネクタの裏側の接触不良の可能性があります
裏側のコネクタの接触不良の可能性があります
コントロールボックス裏側の接触不良の可能性があります
(斜めに接続されていると、モニターに表示されても動作不良を起こすことがあります) - バッテリーケーブルのヒューズが切れている可能性があります
⇒ヒューズを確認し、切れている場合はヒューズを交換してください
- インスタンス(チャンネル番号)がズレている場合があります
⇒UT番号・VT番号を確認してください
- 電気的な接触不良の可能性があります
のエラーが発生
シャッター付近の肥料の固着を確認してください
シリンダーの先端を取り外し、軽い力でシャッターが動くかを確認してください
物理的に問題が無い場合、以下の点を確認ください-
電気的な接触不良の可能性があります
(アクチュエータを動かす配線は、モニター電源とは異なる配線で接続されています)
⇒コネクタの抜き差しを行って下さい
コネクタの根本が緩んでいることがあります
コネクタの接触不良の可能性があります
コネクタの裏側の接触不良の可能性があります
コネクタの裏側の接触不良の可能性があります
裏側のコネクタの接触不良の可能性があります
コントロールボックス裏側の接触不良の可能性があります
(斜めに接続されていると、モニターに表示されても動作不良を起こすことがあります) - バッテリーケーブルのヒューズが切れている可能性があります
⇒ヒューズを確認し、切れている場合はヒューズを交換してください
- シリンダーキャリブレーション値が異常である可能性があります
⇒シリンダーキャリブレーションを行ってください
-
電気的な接触不良の可能性があります
- シャッターが動かない(開かない)
-
“START”されていない可能性があります
⇒STARTを押してください
作業状態
停止状態 -
車速が「0km/h」になっている可能性があります
⇒車速設定を確認してください
車速 0km/h
車速 8km/h -
シャッターが開になっていない可能性があります
⇒
や
を押してください
シャッタークローズ状態
シャッターオープン状態 -
散布幅が「0」になっている可能性があります
⇒散布幅を広げてください
散布幅「0」
散布幅全開 -
キャリブレーション値(POSやkg/min)が平常時ではない可能性があります
⇒散布設定の再設定を行ってください
POS,kg/minの設定画面
(セクションコントロール【色塗り】を使用している場合)-
GPSの信号が入っていない可能性があります
⇒・GPSの位置情報源(GPSガイダンス等)の電源を確認してください・GPSの位置情報源(GPSガイダンス等)との接続や設定を確認してください・GPSの位置情報源(GPSガイダンス等)とGEOCONTROLのボーレートを確認してください
ボーレートの設定(GEOCONTROL) -
セクションコントロールが効いていない可能性があります
⇒・作業機画面の下に「SC」と表示されているかを確認してください
・GEOCONTROLのSCが有効になっているかを確認してください
無効
有効 - 画面上では「圃場の外」にいる可能性があります(別の圃場を選択している可能性があります)
⇒圃場の再選択を行ってください
-
- よくわからないエラーが表示
ディスクが回っていないときのアラーム
⇒PTOの回転を確認してください
グリスアラーム
⇒
を押してグリスアップしてください
残量が少なくなったときのアラーム
⇒残量設定数値を変更することができます
バッテリーアラーム
⇒バッテリー電源を確認してください
ホッパー残量が空になったときのアラーム
⇒残量設定数値を変更することができます
アクチュエータのエラー
(左シャッター)
車速が遅すぎるため、車速を上げてください
アクチュエータのエラー
(右シャッター)
車速が速すぎるため、車速を下げてください
後方へ移動中
⇒前進中であればこのアイコンをタッチしてください
- 散布の設定(肥料選択)ができない
散布表はヨーロッパのテストホールにおけるテスト結果を元に作成しています。
そのため一致している肥料が無い場合がありますが、その場合は測定結果を元に一番近い肥料の設定を使用してください。
また、正しく設定しなければ正確な散布が行えません。-
設定散布量が多すぎる可能性があります
⇒・設定散布量を減らしてください・散布幅を狭めてください・設定車速を下げてください
-
散布量が少なすぎる可能性があります
⇒・散布量を増やしてください・微量散布設定を使用してください・散布幅を広げてください・設定車速を上げてください
- オートセットアップが使えない
⇒セッティングが有効であるかを確認してください
※ディスクの高さが作物の頭から75cm確保できない場合、55cm以上か55cm以下によって設定が異なります
①75cmのとき
②55cm未満のとき
③75cm未満且つ55cm以上のとき
-
設定散布量が多すぎる可能性があります
- 色塗りがされない
-
“START”されていない可能性があります
⇒STARTを押してください
作業状態
停止状態 -
車速が「0km/h」になっている可能性があります
⇒車速設定を確認してください
車速 0km/h
車速 8km/h -
GPSの信号が入っていない可能性があります
⇒・GPSの位置情報源(GPSガイダンス等)の電源を確認してください・GPSの位置情報源(GPSガイダンス等)との接続や設定を確認してください・GPSの位置情報源(GPSガイダンス等)とGEOCONTROLのボーレートを確認してください
ボーレートの設定(GEOCONTROL) -
セクションコントロールが効いていない可能性があります
⇒・作業機画面の下に「SC」と表示されているかを確認してください
・GEOCONTROLのSCが有効になっているかを確認してください
無効
有効 - 画面上では「圃場の外」にいる可能性があります(別の圃場を選択している可能性があります)
-
- シャッターを全開にして清掃したい
肥料排出機能を使用すると、シャッターを全開にできます
操作方法はこちら(肥料排出・清掃)
①ここを押すとセンターのイラストが表示
②
を押すとシャッター(両方)が全開もう一度押すとシャッター(両方)が全閉
OKを押すとシャッターが全閉
- 余った肥料を圃場に散布したい
セクションコントロール機能をOFFにすると散布済箇所でも散布できます

無効
有効
※ただし、散布幅が開であることを確認してください
シャッターオープン状態GPSがずれているはじめにGPSの受信状況を確認してください。
受信状況が正常であれば、GPSキャリブレーションを行ってください。
①左から
赤:GPS機能のON
黄:GPS受信
緑(1):D-GPS受信
緑(2):RTK-GPS受信GPSキャリブレーション手順
ガイダンスラインがセンターからずれている
キャリブレーションにより補正
ホッパーは空なのに重量が表示される- 重量表示が異常である場合、散布作業に大きな影響を与える可能性があります。
早急に問題解決を行ってください。
【重量表示が少し異なっている場合】- 作業機が作業位置ではない可能性があります
⇒・作業機を持ち上げている状態 且つ 水平な状態にしてください・作業機を持ち上げている状態 且つ 水平な状態でリファレンシャルセンサー(補正センサー)のキャリブレーションと表示重量ゼロ補正を行ってください
⇒センサーのキャリブレーションはこちら
①リファレンシャルセンサーのキャリブレーション
②表示重量ゼロ補正
- アクセサリー(オプション)パーツの重量が増えている可能性があります
⇒アクセサリーを取り付けた際にはホッパーキャリブレーションを行ってください
(ご購入先へご相談をお願いします)
- 各センサーの電気的な接触不良の可能性があります
⇒各センサーとPCB(基板)の取り付け箇所の接触確認を行ってください
- 重量センサーやリファレンシャルセンサー(補正センサー)が故障している可能性があります
⇒サービスの対応が必要です(ご購入先へご相談をお願いします)
- 作業機が作業位置ではない可能性があります
基本的な使い方を忘れたとき- セッティング
- メカニカルなセッティング
モニターによる設定だけでなく、メカニカルな設定を正確に行わなければ、精密な散布を行うことができません。
ISOBUSコネクタや油圧カプラを接続します
作業機のPIC入力軸は高速・低速の2ヵ所あります
散布設定表に従って接続してください
ディスクの高さを作物の先端から75cmに設定してください
追肥ではなく、元肥の場合は地面から75cmを測定してください
作業姿勢は左右方向に水平状態
基本設定は前後方向で水平にしてください
散布幅や肥料等条件によって異なりますので詳しく散布設定表に従ってください
MEW,EDWは散布のタイミング(アルファベット)を設定する必要があります
微量散布設定(散布量が少ないとき)の場合はこのレバーで“3つ穴⇒1つ穴”へ切り替えます(通常散布の場合は3つ穴の設定を使用します)
トリムフロー(オプション)の設定をしてください
油圧ボーダープレート(オプション)の設定をしてください
- 車速設定
①モニターに表示される車速の設定を行います。
もし設定が誤っていた場合、車速表示が実際の車速と異なってしまい、散布量がずれてしまう危険性があります。

車速取り出しの信号源の選択
⇒モニターの車速表示が変化します
ISO Wheel :トラクターのホイールセンサー信号
ISO Radar :トラクターのレーダー信号
Manual :手動設定(画面に直接車速を入力します)
GPS J1939 :GPSのJ1939信号
NMEA2000 :NMEA2000信号
- 車両設定
車両設定を行うことで、散布開始・停止の位置を正確にすることができます。










新しいトラクタの場合、<New>を選択します。
予め登録してあるトラクタを使用する場合は、そのトラクタ名を選択してください。
トラクタの名前を登録してください
左のイラストに沿って値を入力してください
(単位はm)
At:アンテナがトラクタ中心から右方向へ何mずれているか
Bt:アンテナからリアアクスルまでの距離
Ct:リアアクスルからロアリンクヒッチまでの距離
Dt:アンテナの地上高
Et:ホイールベース
☑を押すと、入力したトラクタ情報が登録されます
トラクタを選択した状態で☑を押してください

を押すと、最初の画面に戻ります

- チェッカーの使い方
- 散布設定:オートセットアップの使い方



のアイコンをタッチして「オートセットアップ」を起動します

新規作成
以前に登録した設定
「オートセットアップ」の設定
肥料や散布の設定が全て揃っているわけではありません。
また、設定があった場合も肥料の状態によって誤差が発生することもご注意ください。
同意する場合は☑
Working width:有効散布幅[m]
Application rate:散布量(1[ha]あたりの散布量[kg])
Driving speed:車速[km/h]
Type of application:作物の先端からディスクまでの距離(75cmを推奨)
Basic application ⇒75cm
Topdressing<55cm ⇒55cm未満
Topdressing>55cm ⇒55cm以上75cm未満

肥料の粒径割合,比重を入力 ※形状については「All shapes」にするとより多くのデータが表示されます
Granule size[mm]:肥料の粒径・サイズ 注意:合計値が100になるように
Distribution[%]:割合分布(粒径に応じた粒径割合)
Density[kg/l]:密度(比重)
候補の中から設定を選択します
(推奨値が緑色に表示されます)
設定の完了を押し、「Send OK」と表示されると作業機の設定に反映されます。
RO-MEW やRO-EDW EDWの方は散布タイミング (アルファベットの設定)を忘れずに行ってください。
また、オプション(トリムフローやボダプレート)を使用する場合は、それらの設定を忘れずに行ってください。
①羽の組み合わせ
②接続するギアボックス
③シャッター開度
④GEOポイント
⑤通常散布の設定
・PTO回転数
・ディスクの回転数
・散布のタイミング
⑥トリムフローの設定(イールド・エコ)
⑦ボーダープレートの設定
⑧設定の保存
⑨設定の完了
⑩「Send OK」と表示されたときに設定が完了(設定完了ボタンの押し忘れ注意)
- 散布設定:アプリによる直接入力
「新規」を選択します
過去の設定であれば、履歴より検索することも可能です
「ROTAFLOW RO」を選択
使用している機種を選択
使用している型式を選択
「作業幅」「散布幅」「散布量」「車速」「散布方法」を入力
【散布方法について】
基本アプリケーション:作物からディスクまでの距離が75cm
追肥<55センチ:作物からディスクまでの距離が55cm未満
追肥>55センチ:作物からディスクまでの距離が55cm以上75cm未満
肥料のタイプ選択
⇒全ての形状を選択すると、より多くの散布データが表示されます
※散布設定で特に重要な要素は「粒径」と「比重」です
粒径の割合を入力します
上から「小さい粒径」から順に割合を入力します
※合計値は100%になるようにしなければいけません
比重を入力します
①割合の比が表示されます
①ベーン(羽)の組み合わせ
設定を選択します
緑色に表示されている箇所が推奨設定です
選択した設定肥料の情報です
各種散布の設定です
散布の設定
トリムフローの設定
ボーダープレートの設定【作業機設定の入力】
「有効散布幅」「散布のタイミング(GEOモデルのみ)」①
例では O と入力します
「散布量」の設定を入力します
「シャッター開度」「1分間あたりの散布量」を入力します①
例では 63 と入力します②
例では 192 と入力します
①にGEOPOINTを入力してください※②に数値を入力し、左の☑をすると②の値が適応されます
例では12.3mと入力します
(左の状態は①の値が適応されます)
- 散布設定:ホームページの散布表を使った設定
注意:動画は「RO-M」を例に説明していますが、下記の説明は「RO-EDW GEOSPREAD」を例に説明しています


「ROTAFLOW RO」を選択
使用している機種を選択
使用している型式を選択
「作業幅」「散布幅」「散布量」「車速」「散布方法」を入力
【散布方法について】
基本アプリケーション:作物からディスクまでの距離が75cm
追肥<55センチ:作物からディスクまでの距離が55cm未満
追肥>55センチ:作物からディスクまでの距離が55cm以上75cm未満
肥料のタイプ選択
⇒全ての形状を選択すると、より多くの散布データが表示されます
※散布設定で特に重要な要素は「粒径」と「比重」です
粒径の割合を入力します
上から「小さい粒径」から順に割合を入力します
※合計値は100%になるようにしなければいけません
ベーン(羽)の組み合わせを選択します
例では、285,285,285の組み合わせのみとなっています
設定を選択します
緑色に表示されている箇所が推奨設定です

散布の設定
トリムフローの設定
ボーダープレートの設定
【作業機設定の入力】
「有効散布幅」「散布のタイミング(GEOモデルのみ)」①
例では M と入力します
「散布量」の設定を入力します
「シャッター開度」「1分間あたりの散布量」を入力します①
例では 80 と入力します機種や仕様によっては別に散布幅やトリムフロー,ボーダープレートの設定が必要です②
例では 192 と入力します
機械設定が完了したら、PTO回転数を基準値に合わせて散布してください
①にGEOPOINTを入力してください※②に数値を入力し、左の☑をすると②の値が適応されます
例では13.6mと入力します
(左の状態は①の値が適応されます)
- 圃場作業
- テラスによる色塗り(GEOCONTROL)の方法


GEOCONTROLというソフトウェアを選択
GEOCONTROLが起動
タスク(作業)を起動します
New:新しいタスクを起動します
Continue:直前のタスクを起動します
Select:過去に行ったタスクを起動します
(可変施肥マップを読み込む際にもSelectを使用します)
色塗りが終わると1つのタスク(作業)が終了します
圃場が同一でも、色塗りが新しければ新しいタスクを起動する必要があります
「タスク名」や「圃場名」を入力します
文字入力画面
タスク名入力後の画面
圃場の選択
新しい圃場の場合は<New>を選択し、圃場名を入力します
以前に登録した圃場であれば、その圃場名を選択します
使用するものを選択してください
Record boundary:圃場境界機能を使用する(推奨)
圃場境界でのセクションコントロールを有効にできます
Record guidance line:A-Bラインを使用する
この状態で☑を押すと、境界線機能、A-Bラインの機能が使えません
圃場境界機能を使用する場合
圃場境界が進行方向右側か左側かの選択(図は右側)
圃場境界がアンテナから何m離れているか(任意に設定可能)
作業機と独立して境界線を引く
☑を外した場合、散布位置の端に境界線を引きます
タスクの起動状態
圃場の端へ移動し、
をタッチしてください
圃場境界線の開始状態
この状態で走行することで、トラクタに追従して境界線を作成することができます
を押すと終点と始点が結ばれ、圃場境界が完成します
圃場境界が完成し、圃場の面積が表示されます
圃場境界が作成されました
表示モードが「圃場内全体モード」
表示モードを変更できます
圃場内全体モード :圃場境界内を散布するモード
枕地ガイダンスモード:枕地を散布するモード
枕地境界内モード :枕地の内側のみを散布するモード
作業機画面で「START」をタッチします
散布中の表示(作業機画面)
・ホッパーの下が散布状態になります
・「START」箇所は「STOP」と表示されます
散布中の表示(GEOCONTROL画面)
・セクションがONのときに散布されていきます
・散布済箇所に色が塗られていきます
・圃場外・散布済み箇所に重なるとセクションがOFFになります
・作業終了後に①を押すとが終了しタスクが保存されます
- GEOCONTROL詳細設定
タスク起動時に設定の変更ができます


設定値を変更することができます
Working width:作業幅[m]
Track overlap:オーバーラップ[m](スプレッダーの初期値⇒0)
Track offset:枕地作業時のガイダンスラインからの距離[m](初期値⇒作業幅/2)
Headland with:枕地の幅[m](初期値⇒作業幅と同じ)
- T-ON/OFF,マージンの調整






マージン・オーバーラップ率を調整します
☑を押すと設定が完了します
【設定項目】
未作業状態から作業状態へ移動する際のマージン[m]
作業状態から未作業状態へ移動する際のマージン[m]
枕地境界のオーバーラップ率
圃場境界のオーバーラップ率
※マージン…余分に重複させる幅
※オーバーラップ率…1つのセクションがON/OFFするタイミング

作業位置までの距離(GEO POINT)やT-ON/OFFを設定します
Bi:トラクターのヒッチ点から作業位置までの距離[m](GEO POINT)
作業機がOFF⇒ONするときに要する時間(基準値1.0[s])GEOCONTROLでは、これらの時間を逆算して作業機を操作します
作業機がON⇒OFFするときに要する時間(基準値0.5[s])
☑を押すと設定が完了します
- ファイルの入出力
タスクデータはUSBの”\TASKDATA”フォルダ内に入れておく必要があります
可変施肥マップを入力する際にも同様に”\TASKDATA”フォルダ内に入れなければいけません


①タスクデータ・圃場データ等の全削除
②データの入力(USB⇒IMT)
③データの出力(IMT⇒USB)データの入力の場合
どちらかを選択して☑を押すと入力が開始されますデータの出力の場合
いずれかを選択して☑します
【タスクデータの出力】
・出力するとIMT内のタスクデータは削除されます
・タスクデータはUSBの”TASKDATA”フォルダ内に保存されます
【圃場データのバックアップ】
・IMT間で圃場データの入出力が可能
(他のIMTへコピーに使用可能)
・現在の圃場データに加えてデータが追加される
【全てのデータバックアップ】
・GEOコントロールのデータを全てUSBに保存
・USBの\IMT_GEO_BACKUPに保存される
・現在の圃場データに加えてデータが追加される
ファイナライズの選択
(タスクの完了)
タスクデータが完了しているとき
タスクデータが完了していないとき※IMTにタスクデータを戻す場合は
を選択
- マップによる可変施肥
Tellus(テラス)やTellus PRO(テラスプロ),Tellus GO(テラスゴー)で可変施肥を行う場合、“ISO XML”形式のみ取り込むことができます
USBメモリに“\Taskdata”というフォルダを作り、コントロールボックスのUSBポートに差し込みます
TellusやTellus PROの場合、ボックス上のUSBポートを使用してください(横のポートだと上手く読み込めないことがあります)






USBメモリからデータを入力します


読み込みが成功しました
USBメモリからデータを入力します


可変施肥マップを使った散布の場合、Selectを選択してください


図では“Spreader/Drill(kg/ha)というファイル名を読み込みます
可変施肥散布の準備が整いました。
セクションコントロール可能状態作業機画面で“START”を押すと作業が開始されます
可変施肥コントロール可能状態
縮尺を変更するとこのような表示になります
可変施肥の場合、作業機画面はこのような表示になります
390kg/haで散布しているときの色塗り(GEOCONTROL)の表示
散布が完了したら、セクションコントロールのみの場合と同様にタスクを終了させます
- メンテナンス
- 肥料排出・清掃
肥料排出モードを使用し、シャッターを全開にすることができます
しかし、電源OFFする際にアクチュエータは縮むように設計されています

肥料排出機能を起動します
ウィンドウが表示されます
(左図の状態はシャッターが全閉状態)
をタッチするとシャッターが開きます
OKをタッチすると、シャッターが閉まります
(左図の状態はシャッター全開状態)
肥料排出ウィンドウが閉じ、元の画面に戻ります【作業機の清掃】下記の点に注意して、きれいに水洗いを行ってください。
・シャッター周辺に肥料が固着すると、破損の原因につながる可能性があります。シャッター周辺は慎重に清掃を行ってください。
・電気素子(基板,ロードセルやリファレンシャルセンサーなどのセンサー,電動アクチュエータ)やステッカー等に高圧洗浄水をかけないでください。高圧洗浄機の性能が向上しているため、破損のリスクが発生します。
・清掃後は必ずグリスアップを行ってください。(電気素子の箇所)
基板が入っている箇所
ロードセル
リファレンシャルセンサー
(上はEDWモデル,下はMEWモデル)
電動アクチュエータ
(写真はGEOモデル)グリスアップ長く使っていただくためにも、グリスアップをしっかりと行ってください(毎日/8時間毎)
(ディスクは高速で回転していますし、電動アクチュエータは頻繁に伸縮します)

散布のタイミング(アルファベット)がグリースアップしやすい位置に移動します(GEOモデルのみ)
グリスアラームが表示された場合はここをタッチしてください
電動アクチュエータへのグリスアップ
MEW,EDW:2か所(右×1,左×1)
M GEO,EDW GEO,XXL GEO:4か所(右×2,左×2)
カップの内側(回転軸)へのグリスアップ
MEW,EDW:2か所(右×1,左×1)
M GEO,EDW GEO,XXL GEO:4か所(右×2,左×2)
100時間毎/年1回以上グリスを添付してください。
駆動を繋ぐコネクタが動かなくなることで
左右の駆動を切り離せなくなるだけでなく、
部品交換の際に余計なコストがかかってしまいます。

センサーのキャリブレーションロードセルやリファレンシャルセンサーは経年劣化によって値が数値がズレてくるため、キャリブレーションを行う必要があります。
以下のキャリブレーションを行う場合、「ホッパーが空」「作業機が水平な状態」にしてください。



①リファレンシャルセンサーのキャリブレーション
②ロードセルのゼロキャリブレーション
の場合
OKを押すとリファレンシャルセンサーのキャリブレーションが行われます
±25を超えた場合にキャリブレーションを行ってください
の場合
OKを押すとゼロキャリブレーションが行われます
ホッパーが空の状態で0でない場合にキャリブレーションを行ってください
ただし、ゼロキャリブレーションは小さな誤差範囲でのキャリブレーションとなりますので、大きな誤差の場合はディーラーメニューの重量キャリブレーションを行ってください
オートセットアップのデータ更新オートセットアップに登録されている散布表のデータは、ホームページのデータをダウンロードすることで更新することができます


オートセットアップの現在の最新バージョンが記載されています
ターミナルのバージョンによって、
の2つから選択します
最新ターミナルの場合はダウンロードしたファイル,旧ターミナルの場合はダウンロードしたフォルダを解凍したファイルをUSBに保存します
オートセットアップを起動します
USBに正しくデータが入っている場合
が有効になります
現在のターミナルに入っているオートセットアップのバージョンとUSBに入っているバージョンが表示されます
書き込みが始まります
(このときUSBは抜かないでください)
ターミナルのバージョンが更新されました
をタッチすると、元の画面に戻ります